お通夜・お葬式の疑問

お通夜・お葬式に関するマナーです。

以下の1~5のうちで正しいものをひとつ選んでください。

また、誤っているものはその理由を考えてみてください。

  • 1.白または黒の真珠のアクセサリをつけて参列した
  • 2.真冬のお通夜・お葬式に黒い皮のコートで参列した
  • 3.キリスト教式の葬儀で「お悔やみ申し上げます」と遺族に声をかけた
  • 4.新札を用意して、お通夜の際にお香典として渡した
  • 5.仕事中に訃報を受けたので、ネクタイだけ黒に変えてお通夜に出席した

1番は、正式にはマナー違反です。

本来は喪の場では、結婚指輪以外のアクセサリはタブーです。

しかし、真珠はOKという認識が現在では一般的になってきています。

ただし、ネックレスを身につける際は1連のネックレスを身に付けましょう。

複数連のものは「重なる」という意味合いが込められるのでタブーです。

2番もマナー違反となります。

毛皮や皮など殺生を連想させる素材の防寒具はタブーです。

手袋やマフラーなどにも注意してください。

3番も誤りです。

キリスト教式の葬儀は故人を懐かしむ、神に対する感謝の儀式ですので、「お悔やみ申し上げます」というのは正しくありません。

4番もマナー違反です。

喪の場では、お香典に新札を使ってはいけません。

いかにも「用意していた」感があり、死を待っていたかのようになるからです。

綺麗なお札であっても一回折るなどして、新札を包まないようにしましょう。

ネクタイだけ黒に変えてお通夜に出席

仕事中のスーツを着たままネクタイだけ黒に変えてお通夜に出席したという5番は正解です。

マナー違反ではありません。

お通夜は服装の如何よりも「急いで駆けつけた」ことが大切です。

そのため、必ず黒でなくてはいけないということはありません。

あまりに派手でなければ、着替えに帰ることよりも急いで行く方が重要です。

急な場合の備えとして、職場などに男性は黒いネクタイを、女性は黒のストッキングを用意しておくと、いざという時に便利です。